シングルマザー手当ていくらもらえるのか条件や期間を紹介!

シングルマザー

シングルマザーになると様々な手当てを受ける事が出来ます。

その中でも一番大きい手当が「児童扶養手当」ですが、これにはもらえる金額が「ある条件」によって変わります。

シングルマザーが手当をもらうための条件ともらえる手当全てを月額で分かりやすくまとめました。

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シングルマザーが手当をもらう為の条件

シングルマザーには国の規定でいくつかの手当てをもらえます。

もらえる手当ともらえる期間はこちら。

  1. 児童手当:0~15歳 中学卒業まで
  2. 児童扶養手当:18歳 高校卒業まで
  3. 児童育成手当:18歳 高校卒業まで
  4. 住宅手当:20歳未満まで
  5. 医療費助成制度:18歳 高校卒業まで
  6. 特別児童扶養手当:20歳未満まで
  7. 障害児福祉手当:20歳未満まで
  8. 生活保護:年齢関係なし
  9. 母子家庭の遺族年金:年金の種類による
  10. こども医療費助成:地域による

 

1. 児童手当

児童手当は、母子(父子)家庭など関係なく、日本国内に住所があって、所得制限をクリアさえしていればもらえる手当です。

0歳〜15歳の中学校卒業の年度末(3月31日)分までもらえます。

支給金額

  • 0歳〜3歳未満:一律15,000円
  • 3歳〜12歳(小学校卒業)
     第一子/二子:10,000円 第三子以降:15,000円
  • 中学生:一律10,000円

計算方法はこちらでお子様の人数を入れるだけで出来ます。

児童手当計算

児童手当は収入の上限がありますが、中学卒業まで最低でも5,000円はもらえる制度です。

★所得制限金額参考例★

  • 0人の場合:630万円
  • 1人の場合:668万円
  • 2人の場合:706万円
  • 3人の場合:744万円
  • 4人の場合:782万円

※控除額を引いた所得金額です。

※人数は扶養人数です。

※5人目以降1人38万円をプラスした金額が制限料金となります。

支給時期

年3回支払われます。

毎年

  • 6月(2月〜5月分)
  • 10月(6月〜9月分)
  • 2月(10月〜1月分)

振り込まれる日にちは10~12日前後。

※土日祝日を挟むとずれます。

 

2. 児童扶養手当

こちらはシングルマザー(母子家庭)もしくはシングルファーザー(父子家庭)のみがもらえる手当です。

この場合の条件として年収が低いというのが条件となります。

また「離婚」が絶対ではなく、理由があって未婚の人や死別の人も対象内で、配偶者、いわゆるパートナーがいない事が前提です。

 

児童扶養手当がもらえる条件として

  • 年収
  • 扶養人数

によってもらえる金額も変わり、規定内の収入でないともらえない可能性もあります。

更に収入が高すぎると1円ももらえない可能性もあります。

 

年収は1年間(1月~12月)までの収入で「手取り」の収入、自営業など個人事業主の場合は経費も全て引いた後の金額となります。

 

手取り金額は

  • 会社員やパートですと会社が手続きをしてくれた源泉徴収票を元に
  • 自営業の方だと確定申告を元に

役所の方で計算してくれて、毎年8月に次の年分の児童扶養手当の申請書を提出して、金額が決定します。

※年収の計算対象になる月は1月~12月なのですが、児童扶養手当の始まりの月は8月となり、前年度の収入を元に計算されます。

 

もらえる金額の区分ですが

  • 全額支給
  • 一部支給
  • 不支給

の3区分に分かれています。

 

平成30年4月に料金の改定があり、少し値上がりしてくれました。

児童扶養手当月額(平成30年4月分から)
全部支給 一部支給
児童1人の場合 42,500円 42,490円10,030円
児童2人目の加算額 10,040円 10,030円~ 5,020円
児童3人目以降の加算額 6,020円 6,010円~ 3,010円

これ、本当に羨ましいです。

私が子供を3人育てている時、

  • 2人目はたったの5,000円
  • 3人目は3,000円

でしたから…。

 

普通に考えて子供一人育てるのに、月5千円ってきついですよね 汗

やっと1万円にあがりましたが、正直それでも足りません。

中学生になったら、全額支給の半分にするとかしてくれないと食費で家計が破綻です。

 

話を戻しまして、ではこの

  • 全額支給
  • 一部支給
  • 不支給

の選別ですが、全て「年収」と「扶養人数」で計算します。

扶養親族等の人数 全額支給の場合(所得制限限度額) 一部支給の場合(所得制限限度額) 同居している家族等の所得制限限度額
0人 190,000 1,920,000 2,360,000
1人 570,000 2,300,000 2,740,000
2人 950,000 2,680,000 3,120,000
3人 1,330,000 3,060,000 3,500,000
4人 1,710,000 3,440,000 3,880,000
5人 2,090,000 3,820,000 4,260,000
6人以上 1人増えるごとに、扶養親族が5人の場合の所得制限限度額に38万円を加算

この金額は源泉徴収票をもらっている方だと、税金や保険など全て支払って差し引いた金額の合計となります。※総支給額ではありません。

個人事業主の方だと、経費や控除額全て引いた金額です。

・・・と何だかややこしいので、簡単に計算できるサイトを紹介します。

 

3. 児童育成手当

18歳までの児童を扶養する母子家庭が対象で、児童1人につき月額13,500円が支給される制度。

条件はひとり親家庭であればもらえる手当です。

 

これも裏話なんですが…

児童扶養手当の金額が少し上がった分、この児童育成手当が数年前に下がったんです。

 

私もうろ覚えですが、確か2016年か2017年までは15,000円近くもらっていました。

それが段々と減らされてきました。

国は私達シングルマザーをどんどん貧乏にしてくれるのですね( 一一)

 

4. 住宅手当

住宅手当とは、3,000円~1万円分の家賃補助をしてくれる制度です。

※地域により金額が異なります。

母子家庭(ひとり親家庭)が条件で、借りている名義が本人である必要があります。

 

但し、この住宅手当には色々と落とし穴があります。

  • 全国各地、どの地域でも住宅手当がもらえる訳ではない
  • 自分名義以外で部屋を借りていると住宅手当はもらえない

私が名古屋に住んでいる時は、名古屋ではこの制度がありました。

しかし、東京に引っ越してくると東京では一切住宅手当がないのだそう!!!

 

また、部屋を借りるのに自分名義では借りられない場合もありますよね。

人から聞いた話ですが…

 

住んでいるアパート名義が知り合いの会社だったそうなのですが、家賃はちゃんとその会社に払っていました。

その為、役所に住宅手当をもらう手続きに行ったら

「何故、他の人名義で部屋を借りたのか」

としつこく役所に聞かれ

「正社員ではなかったので部屋を借りる事が出来ずに他の人に借りてもらったが、家賃は払っている」

と言っても認めてもらえず、結局住宅手当はもらえなかったそうです。

 

なので他人名義だと住宅手当が出ない可能性大。

また、こちらの制度も所得制限やいくつかの制限があるので、お住まいの役所に尋ねて下さいね。

ちなみに東京23区は住宅手当が一切出ません(>_<)

 

5. 医療費助成制度

こちらは所得制限がありますが、母子家庭(父子家庭)は扶養している子供が18歳になるまで、子供だけでなく親も医療費が免除になる制度です。

条件としては、やはり年収。

年収が高いとこの制度は受ける事が出来ません。

扶養する子供の人数と制限所得金額

  • 0人:192万円まで
  • 1人:230万円まで
  • 2人:268万円まで
  • 3人以上:1人増えるごとに38万円が加算

 

6. 特別児童扶養手当

20歳未満の子供で、精神障害があり日常生活に制限がある場合に適用される制度です。

長期にわたる症状で、障害者手帳も発行されます。

もらえる金額も等級によって変わります。

 

7. 障害児福祉手当

身体的または精神的な障害があるために、日常生活を自力で送ることができずに、常時介護を必要とする20歳未満の子供がいる家庭に支払われる制度です。

支給金額は月額14,480円。少なっ( ゚Д゚)

 

これだと、ママさんは働かないと常時介護するのは厳しいですよね。。。

またこれも所得制限があります。

  • 0人:3,604,000円まで
  • 1人:3,984,000円まで
  • 2人:4,364,000円まで

 

8. 生活保護

生活保護とは、何かの理由で生活するのが困難な人に、国が最低保証をしてくれる制度です。

もらえる条件はかなり厳しく

  • 援助してくれる身内や親類がいない
  • 資産を一切持っていない
  • やむをえない理由で働けない
  • 月の収入が最低生活費を下回り、上記①〜③の条件を満たしている

となっています。

 

この制度は悪用する人が多く、審査にも中々通らないと聞きます。

以前NPO法人の方で、生活保護を担当されている方に聞いたのですが

「母子家庭の人がとにかく色んな言い訳をつけて、生活保護を申請してくる。彼女らは働くつもりがないから本当に困る」

と、私がシングルマザーだと知っているにも関わらずお話されたのですが(笑)

 

どうやらシングルマザー同士で情報交換をして、どうすれば生活保護がもらえるのかアドバイスしあっているのだとか。

マジか…

それされると、私もフォローしづらいですが、母子家庭の経済環境が苦しいのは、実際に体験してきた私も分かります。

 

また子供が仮に障害者だとして、障害者手当が毎月、たったの14,480円だとどうしても働かないと無理ですよね。

仮に児童扶養手当等足したとしても10万円にもならないのでは?

だけど、子供に手がかかるから働きに行く事も出来ない。

 

また児童扶養手当も、今でこそ二人目がやっと月1万円になりましたが、以前は5,000円でしたので正直マイナスです。

うちは全員男の子でしたので、それはそれは食費がかかる(笑)

部活で必要なもの、学校で必要なものなど、5,000円で足りる訳もなく。

 

私の場合は自力で稼ぎ切りましたが

「そりゃ生活保護申し込むはずだわ…」

と少し納得です。。。

 

9. 母子家庭の遺族年金

夫もしくは妻が死亡した場合に受取れる年金です。

  • 遺族厚生年金
  • 遺族厚生年金
  • 寡婦年金
  • 死亡一時金

の4種類あり、全て亡くなった旦那さん(妻)がどれだけ勤務年数があるか、厚生年金に加入していたのかなど様々な条件があり、婚姻関係の期間なども考慮されます。

 

10. こども医療費助成

これは母子家庭に限らず、全国どの子供でも適用する「病院代、薬代が無料」となる制度です。

ただ地域によっては、子供が何歳まで適用できるのかと言うのがバラバラです。

東京では中学卒業まで医療費は無料ですが、地域によって違いますので確認しましょう。

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シングルマザー毎月の手当総額

母子家庭が確実にもらえる手当は

  • 児童手当
  • 児童扶養手当
  • 児童育成手当

この3つです。

※年収が高いと確実ではありません。

 

これらは毎回3ヶ月に一度振り込まれるのですが、月計算で計算してみましょう。

まず児童手当はお子様の年齢で金額がすぐに分かります。

 

例えば児童手当は月1万円だとします。

児童育成手当は固定の13,500円です。

二つを足すと月23,500円です。

 

ここまでは簡単なのですが、児童扶養手当は計算が非常に大変で

  • 年収
  • 扶養人数
  • 扶養している子供は16歳以上かどうか
  • 所得控除額
  • 養育費

などを収入から差し引いて計算するのですが、これがまたややこしい。。。

ここで先程の児童扶養手当計算シミュレーションで計算しましょう。

児童扶養手当支給額シミュレーション

 

ここで出た金額にプラス先程の

  • 児童手当
  • 児童育成手当

の23,500円に足すと、毎月いくらの手当てがもらえるのか分かりますよ!

 

ちなみに私の場合は全額の42,500円ですので

23,500円 + 42,500円 = 66,000円

が毎月もらっている計算になります。

本当に有難いです。

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シングルマザーの手当は実家住まいでももらえる?

私の知り合いのシングルマザーで実家住まいのママがいます。

このママさんに母子手当もらえているのか聞いた所、もらえているとの事です。

 

どうやら実家と言えども、お父様が事業に失敗されて家を売って、家族でアパート暮らしなんだそうです。

元旦那からきっちり養育費はもらえているので、全額ではないと言ってはいましたが、実家でも状況によってはもらえるのは確実です。

 

一緒に住んでいる人の収入合計金額が、手当をもらえる所得制限額に達してさえいなければ大丈夫のようですね。

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まとめ

ひとり親家庭になると、これらの手当てをもらうために毎年毎年書類を書き、送り続けなければなりません。

でもその手続きを怠ると、母子手当がもらえなくなるので、忘れないで下さいね!

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この記事を書いた人
小紫

3人の子供を持つシンママです♪
結婚・離婚・シンママ生活・お金について躊躇なく語っていきます。
毒親との関係、引きこもりの息子など、同じことで悩んでいる人達の参考になれば幸いです。

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